CODES提携10周年記念 理事長・校長来日基調講演 その6
以下、2月4日記事より続き。
フランスでは治療機関でサポーティブ・ケア(2月4日記事に詳細)の施術が行われておりフランス政府、国立がん研究所、サポーティブ・ケア社会法人、患者を助ける団体、がん協会から認められています。

医者は、治療に何かを取り入れる時、必ず患者さんに対する責任を考えます。サポートする人を選ぶときにも、こうした理由から「専門的な人」ではなく、「専門家」を選びます。
専門家とは、講座、教育を受けた人のこと。エステティシャンがソシオエステティックに興味を持ったなら、まずはエステティックのプロになって下さい。病を学んで下さい。医療チームの一員になるという意識で勉強することが大切です。
以上、2014年9月9日(東京ビッグサイト)にてCODES理事長オリビエ・ルフロック氏、CODES校長マリオード・トレスマグダノ氏によるエステティックとソシオエステティックとの違いや今後の可能性についてのトークショーのご紹介でした。
以上、日本エステティック協会会報誌2014年11月号より参照。
以下、ルフロック氏とトレスマグダノ氏