「アリスのままで」に思う......。
7月9日木曜日、久し振りに映画を観て来ました。
ミリオン座に到着すると木曜日は女性デー。入場料1100円ということでお客さんのほとんどが女性でした。

6月27日公開のこの「アリスのままで」は何かの雑誌で紹介されていたのですが、内容は覚えていませんでした。
でも、7月に入って何かとても気になってきて、どうしてもこの映画は
観なきゃいけない気がして7月9日に鑑賞出来ました。

物語りが進むにつれてハッとしました!!
50歳になる主人公の女性は、コロンビア大学でも学生に人気の高名な言語学者、優秀な家族にも恵まれ幸せな人生の充実期を迎えていたのですが、物忘れが頻繁になり受診した結果、若年性アルツハイマー病と宣告されてしまいます。

若年性アルツハイマー病とは40代から65歳までに発症し、しかもアリスの場合は50%の確率で子供たちに遺伝をしてしまう家族性アルツハイマー病......。
血液のDNA検査で長女が陽性という結果に......。
その後もアリスは気丈に闘うが......。

その症状は、......続く。