「ソシオエステティック」ってご存じですか?その9続き
ソシオエステティシャンとして活動する上で荒川さんは心掛けていることがあるといいます。
「ただ患者さんにネイルをしたり、手を握ってマッサージするという行為をソシオエステティックと呼ぶのではないですよね。私たちの仕事はその患者さんが何を望んでいるのかを知ることから始まると考えています。(^^)キレイになりたいのか、それとも、会話を楽しみたいのか。
そのことを把握するには時間がかかります。
クリスマスの時期であれば讃美歌を歌ってみたり、海外暮らしの長かった方方には外国語で話しかけてみたり、とにかく色々な方法で患者さんの興味やニーズを引き出していく。
そういったコミュニケーションをしながら、患者さんが何を求めているのか、そして、私ができることは何かを見極めていくのです」(*^.^*)
以上、日本エステティック協会 会報誌 2014年2月号より参照。

......続く